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Fujifilmへのインタビュ 〜戦略は革新(イノベーション)を続けるのみ〜

Fujfilm interview: 'The only way is to keep innovating': Digital Photography Review

 CP+2014でのFujifilmへのインタビュ記事です。

Fujifilm recently announced the high-end X-T1 - how popular has it been at the CP+ show this year?

It’s been incredibly well-received. just after the announcement in January we conducted some user events in several cities in Japan and compared to similar events last year the number of customers who attended had almost doubled. This shows the high level of interest.

富士フィルムは、最近ハイエンドモデルのX-T1を発表したけど、CP+での反応はどう?

実によかったよ!1月に発表した後、日本のいくつかの場所でユーザイベントを行ったんだけど、昨年の似たイベントと比べて約倍のお客さんがきたよ。期待値が高かったみたい

 と、おおむね好評なようです。

 また、ローエンドモデルの開発に聞かれると

Do you still need the low-end customers?

Yes because there is still a market, mainly in Asian countries for consumers who are stepping up from compacts, and we cannot ignore them. But our main focus now is high-end.

まだアジアで市場あって無視できないから続けるよ、でもメインはハイエンドだね

 オリンパス等、ローエンドから撤退する企業も増えていますが、まだフジは続けるようです。でもやっぱりローエンドはスマホなどに押されてあんまり儲からないようですね。

 将来戦略に関しても聞かれています。

Times are tough in the camera industry - what is your strategy for the future?

The only way is to keep innovating. We need to give customers reasons to upgrade or replace their camera, and mirrorless is a big opportunity. The weight is less, it’s smaller, the shutters are quieter and we now have a good enough lens lineup. Our challenge as I said is consumer awareness, but if a customer understands the benefits, there’s no reason not to change from their DSLR.

将来戦略は?

革新(イノベーション)を続けるのみだね。私たちは顧客にカメラを買い替える理由を与える必要があって、ミラーレスは大きい機会だ。軽いし、小さいし、シャッター音は静かだし、レンズのラインナップも揃ってきたしね。顧客がそのことに気づいて良さを理解してくれれば、きっと一眼レフから買い替えるよ!

 まさに攻めの姿勢ですね。今はミラーレスにますます力を入れるようです。フジのミラーレスや高級コンデジは結構興味あります。前の機種はちょっとレスポンス悪く感じましたが、X-T1はどうなんでしょうね?

#Flickr12Daysの勝者が決まる

#Flickr12Days: Winners! « Flickr Blog

 Flickrで行われていた#Flickr12Daysというタグをつけるだけで誰でも参加できる写真コンテスト、賞金5000ドルを勝ち取った勝者が決まったようです。

 勝者の写真は以下です。ため息でるような良い写真ですね。もちろん私が撮った写真ではありません(笑)

Love is in the air... #Flickr12Days

Let it Snow

 他にも素晴らしい写真がたくさん選ばれているので、気になる人は元記事をチェックしてみて下さい。

ライトペインティング写真の撮り方

An Insight Into Light Graffiti - Visual Photo Guide

 Visual Photo Guideさんでライトペインティング写真の撮り方を解説しています。

 記事中ではライトペインティング(Light painting)ではなくライトグラフィティ(Light graffiti)と読んでいますね。"graffiti"は"落書き"という意味。

 撮り方といっても、あんまり詳しいことは書いてなくて、真っ暗な場所で三脚立てて、シャッタースピード長く設定して、シャッター撮ったらペンライト等を使って光で落書きしようと書いてあるくらいです。

If your image doesn’t turn out as planned don’t stress about it, just play around with the shutter settings, location and light source until you achieve the effect you want.

もし予想したようにうまくいかなくてもストレスに感じず、シャッタスピードのセッティング、場所、光源等を変えてうまくいくまで色々試してみよう

 と書いてありますので、とにかく色々試してみることが大切みたいです。記事中の作例みると試したくなりますね。

Flickr 10周年

Happy 10th Birthday, Flickr! « Flickr Blog

 Flickrが10周年だそうです。

Stewart Butterfield, Co-Founder of Flickr, wrote to us to share his thoughts about the last decade:

“It’s exciting for me to celebrate Flickr’s birthday! When we dreamed this photo site 10 years ago, we couldn’t have imagined the impact it would have on digital photo sharing and the way it would connect people worldwide. I am proud of Flickr and excited for what’s ahead.

Flickrの創立者の1人であるスチュワートさんが10周年にコメントしています。

"Flickrの誕生日を祝うのはとてもうれしい。10年前はデジタル写真をシェアして世界中の人々とつながるなんて想像もできなかったよ。Flickrは私の誇りで、ますますの発展を期待しているよ。"

10 Years of Flickr, a history

Flickrの年表。

 私も使っていますよFlickr。何気に老舗ですよね。

Flickr: karaage0703's Photostream

ロビンさんのOM-D E-M10によるポートレート

Robin Wong: Shooting Studio Portraits with the Olympus OM-D E-M10. Or, Something Like That.

 ロビンさんがOM-D E-M10を使ってのポートレートにチャレンジしています。

I had access to studio equipment last weekend, hence I thought why not do something completely different, something I have not done before for my blog reviews.

先週スタジオにいったが、私のブログのレビューで一度もやったことがない、完全にいつもと違うことをやろうと思った。

 とのことで、ロビンさんにとって初めてのポートレートの撮影にチャレンジをしたみたいです。

2) I initially wanted to do comparison tests of the Panasonic Leica 25mm F1.4 against the new Olympus M.Zuiko 25mm F1.8 based on this studio setup, or at least using part of the photos in my coming review part.

Panasonic Leica 25mm F1.4とM.Zuiko 25mm F1.8の撮り比べをやると書いているのですが、何故か諦めてしまうロビンさん。その理由は…私の英語力ではうまく訳せませんでしたw

 基本的に、色々書いてあるのですが、初めてのポートレートで結構色々ドギマギしていたようです。

Nonetheless, the most important thing was, despite all the hiccups and difficulties, I did enjoy myself thoroughly!

 結局最後は、色々難しかったけどほんとに楽しかったぜと言っています。ロビンさん楽しみ過ぎ!

 でもポートレートって確かに初めてだと色々緊張しそう。私もスタジオでポートレートってやったことないので、初めてだと色々テンパるだろうなと思います。
 25mm F1.8の2回目のレビュも待ってますよロビンさん!

フォクトレンダー 25mm F0.95 リニューアルの噂

(FT5) New Voigtlander 25mm f/0.95 MFT lens coming on Wednesday! | 43 Rumors

 マイクロフォーサーズマウントで最も明るいレンズ、フォクトレンダー25mm F0.95にリニューアルの噂とのことです。

There is no info on the specs yet but I think this as the same optical design as the current Nokton 25mm (here on eBay). What could change is the aperture ring which could become “clickless” like the newer 42,5mm Nokton.

スペックに関する情報はないが、光学系の設計は現行のノクトン 25mmと同等だと思う。絞りリングがより新しい42.5mmのノクトンのようにクリックレスになるかも

 欲しいレンズなのですが、マニュアルフォーカス、じゃじゃ馬っぽい特性、価格となかなか気軽には手を出せないレンズです。いつか欲しいな。

Olympus OM-D E-M1のセンサはパナソニック製かも

Surprise: Olympus E-M1 uses a Panasonic sensor! | 43 Rumors

 Olympus OM-D E-M1のセンサはパナソニック製のものという、一部の人にとっては衝撃ニュース。

As you know the Olympus E-M5 had a Sony sensor (Code IMX109). But Chipworks dismantled the new E-m1 camera and discovered that the newer OMD uses a Panasonic sensor (Code: MN34231).

みんなも知っての通り Olympus E-M5はソニーセンサだけど、チップワークは新しいE-M1カメラを分解して、新しいセンサがパナソニック製であることを発見した。

 "As you know"は"みんな知っているように"といった意味で頻出表現ですね。"dismantled"は"分解する"の"dismantle"の過去形です。

 E-M1は長時間露光でノイズが出るという話もあったので、E-M5からセンサ結構変わっているのかなと思っていましたが、まさかメーカまで変わっているとしたら本当に驚きですね。
 高感度性能や画質はE-M5と同等以上の触れ込みなので、頭一つ出ていたソニーのセンサ技術に対して、パナソニックのセンサ技術が、もの凄い追い上げをしているのかもしれませんね。