Olympus Q&A: The story of the Stylus 1, the relationship with Sony, and where is the camera market heading?
Imaging resourceさんでオリンパスの開発陣へのインタビュが掲載されています。
2013 was a great year for Olympus. Rejuvenated by an investment from Sony, the company launched some seriously impressive products.
冒頭で、2013年はオリンパスにとって良い年で、ソニーによる資本提携で元気を取り戻して、非常に印象深い製品を開発したと述べています。
Rejuvenatedというあまり見慣れない表現はRejuvenate 若返る、元気を取り戻すという動詞の受動系のようです。
興味深い製品というのはこの後、E-M1 とStylus1が上げられています。
あと興味深いのはソニーとのパートナーシップ、ソニーとの開発体系に関して聞かれた時のオリンパスの回答
Olympus: In answer to your question about the Sony partnership, we don't have any kind of exchange of technologies. However, we do have a supplier-buyer relationship on some certain devices that we provide to Sony, and that Sony provides to Olympus.
オリンパスの回答は技術的な提携は無いとのこと。あくまでモジュールをお互いに提供する関係とのことです。
この後、モジュールに関して具体的に何か質問あります。開発者は機密で答えられないと言っていますが、最近の製品を見るとソニーからオリンパスへはセンサ、オリンパスからソニーへは手ぶれ補正ユニットを提供しているのでしょうね。
他の会社との共同開発って、経験した人はわかると思うのですが色々と難しいので、モジュール提供というのはまあ妥当なよい提携の形なのかなと思います。